導入相談

PITOPA NEWS

公開日 2026/10/22 01:03

中央グリーン観光バスに文書警告 特別指導・適性診断の実施管理を確認

北陸信越運輸局が10月21日に掲載した9月分資料は、中央グリーン観光バスへの文書警告を掲載した。特別な指導と適性診断受診に関する義務違反を踏まえ、対象運転者の把握と実施確認をつなぐ管理が論点となる。

ニュースの分析

【確認できる事実】北陸信越運輸局は10月21日、貸切バス事業者の9月分行政処分資料を掲載した。資料によると、有限会社中央グリーン観光バス本社営業所への処分日は9月28日で、内容は文書警告。7月7日の監査で、運転者に対する特別な指導及び適性診断受診義務違反が1件認められた。処分日車数40日車に相当するが、貸切バス事業者の行政処分基準によって文書警告とされている。 【分析】組織の安全管理では、通常の教育計画とは別に、特別な指導や適性診断の対象者を把握し、必要な対応の完了まで確認する工程が重要になる。ただし、今回の資料は対象運転者の属性、対象となった理由、指導と診断それぞれの具体的な不備を明らかにしていない。事故歴や健康状態、違反の原因を推測することはできない。 【組織が確認すべき事項】人事・運行管理担当者が対象者の把握方法を共有し、指導・診断の予定と実績を区別して確認する。対象者一覧を作成するだけで終わらず、実施を確認する担当者と未完了時の対応を定めることが、今回の公表から検討できる管理上の課題である。

適用範囲と読み方

貸切バス事業者の運転者教育・適性診断に関する行政処分です。酒気帯び確認や飲酒運転の違反を認定した資料ではありません。法定の酒気帯び確認義務の直接の適用対象ではありません。

amazon検知器を1台からすぐ購入 広告Amazon.co.jpで購入する ↗