PITOPA NEWS
神戸市バスで再発進時に乗客が骨折 途中停車後の安全確認を点検
神戸市は10月29日、市バスが対向車との離合で一時停車し、再発進した際に乗客が転倒・骨折したと公表した。停留所以外も含め、発進のたびに車内確認と声掛けを行う手順を職場教育で確認する材料となる。
ニュースの分析
【公表された事実】神戸市によると、10月28日午後5時20分頃、営業運行中の4系統の市バスが、狭い区間で対向車とすれ違うため一時停車した。再発進した際、立っていた乗客が座席上の手荷物を取ろうと手すりから手を離し、転倒して骨折した。運転士は安全な場所に停車して救護・救急要請を行った。市は再発防止策として、全ての発進動作時の車内安全確認と声掛けの徹底を挙げている。[神戸市発表](https://www.city.kobe.lg.jp/a86452/945643782249.html) 【安全管理上の解釈】教育では、停留所からの発車に加え、離合などによる途中停車後の再発進も確認対象として具体化することが論点となる。管理者は、確認する場面と声掛けの手順を共有し、添乗指導などで実際の動作を確かめる方法を検討できる。ただし、公表資料は今回の確認・声掛けの実施状況や運転操作の適否を示しておらず、運転士の過失や組織の管理不備は断定できない。
適用範囲と読み方
法定の酒気帯び確認義務の直接の適用対象ではありません。営業運行中の乗客の安全確認を扱う事案であり、飲酒やアルコールチェックの不備を示す発表ではありません。