PITOPA NEWS
山口県警が優秀安全運転事業所の表彰予定を公表 成果指標と日常の管理を分けて評価
山口県警は11月2日、従業員の安全運転管理に取り組み、人身交通事故率や交通違反率が皆無または特に低かった事業所を、11月10~19日に表彰すると案内した。職場の安全管理では、事故・違反の結果と、日常の管理手順の実施状況を併せて評価する視点が参考になる。
ニュースの分析
【確認できる事実】山口県警の11月2日更新の行事案内は、令和8年第二期優秀安全運転事業所表彰を11月10~19日に各警察署で行う予定としている。対象は、従業員の安全運転管理等に積極的に取り組むなどにより、従業員の人身交通事故率や交通違反率が皆無または特に低かった事業所である。今回の案内には、受賞事業所名、対象数、率の算定方法や評価期間は掲載されていない。[山口県警「各種行事」](https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/site/police/10110.html) 【分析と職場への示唆】事故率・違反率を評価する仕組みは、企業が安全管理の成果を振り返る参考になる。ただし、この案内だけで個別の教育や確認手順の効果を判断することはできない。自社で評価する際は、集計期間と対象者、率の分母を明示し、結果の指標に加えて教育や運転前の確認が実施されているかも点検することが考えられる。表彰の有無と、日常の管理手順が確実に実行されているかは、分けて確認する必要がある。
適用範囲と読み方
法定の酒気帯び確認義務の直接の適用対象ではありません。従業員の組織的な安全運転管理に関する表彰予定の案内であり、酒気帯び確認義務の変更や、個別事業所の履行状況を示す発表ではありません。