PITOPA NEWS
北海道運輸局、合同取締りの結果を公表 車両整備と特殊車両の通行管理を別々に点検
北海道運輸局は10月7日、9月10日に江別市で実施した合同取締りの結果を公表した。ホイール・ナット点検6台に緩みはなく、別の検査では無車検1台、特殊車両の計測では違反2台を確認。検査ごとの対象と結果を区別し、組織の車両管理を点検する材料となる。
ニュースの分析
【確認できる事実】北海道運輸局の10月7日付発表によると、同局と札幌開発建設部は9月10日、一般国道275号の江別市角山駐車場で合同取締りを実施した。ホイール・ナットを点検した6台には緩みがなかった。不正改造・無車検車排除の検査は1,618台を対象とし、無車検1台を確認した。特殊車両取締りでは3台を計測し、違反車両2台を確認した。発表は特殊車両の違反内容を個別には示していない。 【分析】三つの検査は対象台数も確認事項も異なる。6台に緩みがなかった結果を大型車全体の整備状況に一般化したり、特殊車両3台中2台の違反を地域全体の違反率として扱ったりすることはできない。また、飲酒運転や酒気帯び確認の不備を示す発表ではない。 【組織が確認すべき事項】大型車を業務で使用する組織には、車輪の整備状態、車検の有効期限、特殊車両通行制度への対応を、それぞれの担当者と確認手順に沿って点検する観点がある。一つの検査で問題がなかったことを、車両管理全体が適切である根拠にしないことが重要だ。
適用範囲と読み方
法定の酒気帯び確認義務の直接の適用対象ではありません。大型車の整備・車検・通行に関する取締結果であり、業務用車両の管理には関係しますが、アルコールチェック義務の変更や違反認定を示すものではありません。