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PITOPA NEWS

公開日 2026/10/08 17:03

大型けん引車2,705台をリコール 対象確認と修理完了をつなぐ車両管理

国土交通省は10月8日、スーパーグレートの大型けん引車等2,705台に関するリコールを公表した。後退していないのにバックランプやブザーが作動するおそれがあり、対象車の照合から改善作業の完了確認までを管理する材料となる。

ニュースの分析

【確認できる事実】国土交通省の10月8日公表資料によると、三菱ふそうトラック・バスはリコール届出番号5885を届け出た。対象は「ふそうスーパーグレート」21型式、計2,705台で、開始日は10月9日。大型トラクタ等のけん引車両で、トレーラ用灯火器回路の設計検討が不十分なため、ブレーキ操作時にバックランプ回路へ不要な電流が流れ、後退操作をしていなくてもバックランプが点灯し、バックブザーが鳴るおそれがある。不具合は16件、事故はなしと記載されている。改善措置は不要なリレー回路の取り外しである。[リコール届出一覧表](https://www.mlit.go.jp/report/press/content/002026030.pdf) 【安全管理上の解釈】業務車両を管理する組織には、通知の受領、対象車の確認、作業手配、完了確認を一連の管理として扱う観点がある。事故なしという届出時点の情報から、未修理車の安全性や将来の事故発生を判断することはできない。 【確認・改善すべき事項】保有車の車台番号を資料と照合し、販売店または届出者に対象該当性を確認する。資料は、掲載された車台番号の範囲に対象外の車両も含まれる場合があると注意している。改善箇所説明図では、作業完了車はメーカーのリコール等対象検索で「実施済」と表示するとされており、修理予約と作業完了を別々に確認する手順が参考になる。[改善箇所説明図](https://www.mlit.go.jp/report/press/content/002026031.pdf)

適用範囲と読み方

法定の酒気帯び確認義務の直接の適用対象ではありません。大型けん引車等の電気回路に関するリコールであり、組織の業務車両の整備・改善作業管理に関係します。飲酒運転やアルコールチェックの不備を示す発表ではありません。

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