機器の選び方
アルコール検知器の選び方|測定方式・電源・保護構造を比較
外観が似ていても、使い勝手は機器によって異なります。価格だけでなく、測定方式、消耗品、電源、保護構造も比べてみましょう。
機器の仕様を比べる
| 比較項目 | 主な種類 | 選ぶときの確認点 |
|---|---|---|
| センサー | 半導体式/電気化学式 | 電気化学式は一般にアルコールへの選択性が高い方式です。実際の性能は、呼気の採取方法、校正、メンテナンスにも左右されます。 |
| 呼気の採取 | マウスピース式/吹きかけ式 | マウスピース式は呼気を吹き込み口へ導きます。吹きかけ式はマウスピースをくわえずに使えます。 |
| マウスピース | 専用品/対応ストロー/不要 | 必要な場合は、消耗品の入手しやすさ、交換方法、清掃方法を確認します。ストローはメーカーが対応を明示したものを使います。 |
| 電源 | 乾電池/内蔵充電池 | 乾電池式は電池を交換して使えます。充電式は繰り返し充電できますが、充電時間の確保が必要です。 |
| 充電端子 | USB-C/その他 | 充電式の場合は、手持ちの充電機器との対応条件を確認します。 |
| 保護カバー | 着脱式/一体型の開閉式/スライド式/なし | 一体型はカバーを別に保管する必要がありません。外れにくさや開閉のしやすさも確認します。 |
| 結果表示 | ランプ/数値表示 | ランプは状態を見分けやすく、数値表示は測定値を確認しやすい方式です。 |
| センサーの維持 | 本体交換/センサー交換/点検・メンテナンス | 使用期限、測定回数の上限、期限到達後の対応方法を確認します。 |
吹き込み方だけで精度は決まらない
マウスピース式と吹きかけ式の主な違いは、呼気の採取方法です。マウスピースで呼気を導くことは、周囲の空気による影響を抑える助けになります。ただし、口に触れるかどうかだけで機器全体の精度を判断することはできません。
持ち運びと維持のしやすさも確認
持ち歩くことが多い場合は、サイズ、カバー、電源を優先して確認しましょう。頻繁に使う場合は、消耗品やセンサーの維持費も大切です。どの方式でも取扱説明書に従い、使用期限や測定回数の上限を確認してください。